2010年05月08日

ルーツその3。

ルーツその3。


はいどーも。

ヨウコソ!
メクルメク、モーソーノセカイヘ!!



で、どこからでしたっけ?

…あ、仙台藩平士。

武内さんの末裔のはずもなく。
だって乱世が何百年続いたんですか、NIPPON。

大和国玉手村に住んでた
農民、もしくは武士たち。

領主「お前たち、今日から玉手って名前ね。」
  「ここ、玉手村だし。」
  「お前も。お前も…
   あ~めんどくさい! 全員玉手。決定だから。」

皆 「おーマジで。名前もらえんのラッキー。」


みたいな経緯ですよ絶対。


ただその中にも出来る子がいて。
出来るタマテ→城主(玉手城があるんだわ。)
出来ない  →時代と共に消滅。



んなことはさておき。
その大和国って甲賀あたりなわけ。

甲賀には有名な里があります。
惣って呼ばれてるのか。
そこに53、代表的な家がある。
望月家が筆頭。
ほかに山中家とか、伴家など。

甲賀五十三家と呼ばれる忍者集団。


その中に葛城氏ってのがいるわけよ。
ほらぁ、むかぁし玉手家って葛城家から派生したじゃん。
しかも土地柄じゃん。
近くに葛城ってところもあるわけ。



葛城さんちに仕える玉手さんがいてもおかしくない。
=いた。
=ってことで忍者。

で、東方遠征の足掛かりとして角田あたりの山奥に出張。
農家やりーの
細々とくらしーの
仙台藩にかりだされーの
騎馬隊デビュー。

おかげで角田は玉手でいっぱいでっせ。



ちなみに。
大和国(現 奈良県)の玉手のルーツ。


大阪夏の陣の際
そこで亡くなった武将
後藤又兵衛。

数里離れた茶臼山の
真田信繁と一緒に戦った方です。
信繁は茶臼の近く、安居神社で永眠。


その日、霧が出なければ
真田隊が玉手山に早く着いていたら。

徳川幕府じゃなかったかも、ね。




そんなわけで。
世が世なら忍者の祖父w
なかなかおもしろい話題もってんじゃん!



世が世なら姫だった祖母については
またいつか!



ではまた。



Posted by ぴあ  at 18:54 │Comments(0)

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